初めての借入相談室の活動目的
初めての借入相談室では、以下の目的・理念の基でサイト運営を行っております。
励みになりますので、是非とも一読くださいますようお願いいたします。
お金に対する意識を変えてほしい
お金を借りることは決して恥ずかしいことではありません。
なぜならば、そのお金が自分や周りの人の命を救うこともあるためです。
「生活保護を受けられなかった結果、ご飯を食べられず餓死してしまった…」
「公的な融資が受けられず、借金を苦に自殺…」
そんな痛ましいニュースをよく目にする昨今。
このような事態を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。
それは「お金に対する正しい知識」を身に付けることです。
日本ではお金に対する教育を行っておらず、お金を稼ぐことは卑しいこと・お金を借りることはいけないこと、と子供に摺り込みます。
しかし、本当にそうでしょうか。
お金があったことで救える命も多く、お金が無いこと・お金を借りることは決して悪いことではありません。
当サイトでお金に対する意識を変えていただければ幸いです。
違法業者に関する注意喚起
80年代後半から90年代初頭にかけ、各消費者金融機関は大きく躍進しました。
しかしながら、その陰で「闇金業者」「クレジットカード現金化業者」等の違法またはグレーゾーンなビジネスが蠢いていたのも一つの事実です。
そして、インターネット全盛期となった現代。
違法業者に対する罰則が強化される一方で、悪徳業者・違法業者の手口は年々巧妙になり、今もなお一定数の被害者が存在しています。
当法人ではこのような違法業者に関する注意を促すべく、手口、お金を借りる際の心得、すでに利用してしまった人が取るべき対策等を、当サイトを通じてご紹介しています。
さらに、闇金に纏わる法律・判例等も併せてご紹介しておりますので、違法業者に対する対処・知識を是非深めてください。
お金を借りる際に気を付けるべきこと
お金を借りることは悪いことではありません。
しかしながら、お金を貸す企業のほとんどが民間企業です。
働く従業員に対する給与、事務所の家賃、パソコン・電話等の通信機器、デスク・椅子といった設備費用など、貸金業を営むには多くの経費が掛かります。
そのため、お金を「タダ(無利息)」で借りることは原則としてできません。
借りた額・期間に応じてそれ相応の金利を支払わなくてはならず、万が一返せない場合は遅延損害金も発生します。
また、遅延損害金だけでなく、家や車等の財産がお金の代わりに徴収されてしまったり、保証人になってもらった人が取立てを受けてしまったりと、様々なデメリットが発生するのは紛れもない事実です。
お金を借りる際は必ずしっかりと返済計画を立て、もしも返せるあてが無いのであれば、公的融資や生活保護等の公的な援助を受けるようにしましょう。
当サイトでは、このような「気を付けるべき点」についても深くご紹介していきたいと思います。
お金を借りた“後”について
多くのWEBサイトでは、消費者金融・銀行の商品に関する紹介のみで、借りた後のことには触れられていないことがほとんどです。
つまり“良い点”にしか触れておらず、利用者が「お金を借りた後にどのように返済していくのか」「借りた後に訪れるデメリット」について一切考慮されていないと言っても過言ではありません。
前述した通り、当法人ではお金を借りることの怖さ・利用後のデメリット等も包み隠さずご紹介することをお約束すると共に、当サイトに訪れてくださった方がメリット・デメリット双方を納得した上でご利用いただくことを強く願っております。
銀行や消費者金融だけでなく、お金を借り過ぎてしまった場合に利用可能な公的機関・民間企業等についてもご紹介しておりますので、現在返済に悩まれている方も是非ご参考ください。