七十七銀行77スマートネクスト
商品名 | 七十七銀行77スマートネクスト |
金利(年利) | 1.5~14.8% |
利用可能額 | 10~800万円(※) |
利用対象者 |
|
学生 | × |
パート・アルバイト | ○ |
事業資金 | × |
審査時間 | - |
保証人 | 不要 |
保証会社 | エム・ユー信用保証株式会社 |
運営会社 | 株式会社七十七銀行 |
七十七銀行77スマートネクスト概要
七十七銀行は、宮城県仙台市に本店がある銀行で、宮城県の他、東京(日本橋)・大阪(御堂筋)・愛知(名古屋)・北海道(札幌)にも支店を有しています。
当ページでは七十七銀行のカードローンの特長や魅力、金利や月々の返済額についてご紹介したいと思います。
申し込み方法が豊富
七十七銀行カードローン・77スマートネクストはWEB申込み(スマートフォンやパソコンから)をはじめ、電話・FAX・郵送等で申し込みができます。
利用開始までは「1.申し込み」「2.在籍確認」「3.正式申し込み及び契約」「4.カード発行」という流れで進み、いずれの方法であってもカードが手元に届いてからでないと利用が開始できません。
スピード重視であれば郵送のタイムラグが無い「WEB申込み」「電話」「FAX」がオススメですが、それでも1~2週間の時間が掛かってしまう点には注意が必要です。
申し込みに必要な書類
本人確認書類は必須で、状況に応じて収入証明が必要です。
銀行法では総量規制が適用されませんが、独自規制で借入可能額は年収の3分の1までというルールを設けており、まとまった借入をする際には注意せねばなりません。
なお、少額利用の場合は収入証明の提出を省略するケースがあり、多くの銀行が「50万円を超える借入」にて提出を求めているようです。
ただし、こちらはあくまでも目安に過ぎず、他の借入状況や信用によっても異なりますので、申し込み時に確認するようにしてください。
77スマートネクストの金利
七十七銀行カードローン・77スマートネクストの金利は以下の通りです。
極度額設定によって年利が変わる仕組み(いずれも固定金利)であり、遅延損害金は一律年18.0%に設定されています。
特記すべきはやはり「極度額800万円時」の金利でしょう。
年利1.5%はメガバンクよりも低い数字であり、全国的に見てもかなり低い金利と言って良いでしょう。
事業資金としての利用はできませんが、どうしても欲しいものがある・レジャー資金が必要といったように、まとまったお金が必要な際に重宝するのではないでしょうか。
利用極度額 | 金利 |
---|---|
~50万円 | 年14.8% |
60~90万円 | 年14.0% |
100~200万円 | 年12.0% |
210~300万円 | 年7.7% |
310~400万円 | 年6.9% |
410~500万円 | 年4.9% |
510~600万円 | 年4.5% |
610~700万円 | 年4.0% |
710~790万円 | 年3.5% |
800万円 | 年1.5% |
借り換え・一本化でおすすめ
金利は、借入金額や極度額が低ければ低いほど高くなっていきます。
また、返済日もそれぞれ異なるため、管理が煩雑であったり、うっかり返済が遅れてしまったりする可能性も否定できません。
そのため、可能であれば一つの金融機関に債務をまとめた(所謂「一本化」)方が、管理がしやすくかつ金利を下げられる可能性があります。
例えば、A社から金利17.8%で30万円・B社から金利18.0%で20万円・C社から金利15.0%で50万円を借り入れている場合、七十七銀行カードローン77スマートネクストで借り換えれば以下の通り集約が可能です。
- 借り換え前
-
【A社】金利17.8%・30万円・返済額11,000円・毎月25日に返済
【B社】金利18.0%・20万円・返済額8,000円・毎月5日に返済
【C社】金利15.0%・50万円・返済額14,000円・毎月10日に返済
- 借り換え後
-
【77スマートネクスト】
金利12.0%(極度額100万円)
月々の返済額20,000円に減少・毎月5日に返済
七十七銀行77スマートネクストの総評
東北エリア(宮城県・福島県・秋田県・青森県・山形県)が主ですが、北海道・東京・大阪・愛知にも拠点があるため、幅広いシーン・範囲での活用が見込めます。
借り換え(一本化)も積極的に実施しており、毎月の返済額を減らしたい・返済日を集約したいというシーンにマッチするカードローンです。