ユーウォレットは悪徳違法のクレジットカード現金化業者か徹底検証

クレジットカード現金化の「ユーウォレット」は、2011年からすでに13年以上運営を続けている業者ですが、古い型に捉われずに新しいものも積極的に取り入れ、いまなお業界の中心に位置する存在として知られています。
他にはない特徴としては、

• 最低保証つきの換金率
• 経費計上サポート
• 後払いアプリへの対応

などが挙げられますが、これらの中でも特に後払いアプリでの現金化に一早く対応した点には注目したいところ。
具体的には、主要クレジットカード銘柄はもちろんのこと、それ以外にも

といった後払いアプリやプリペイドカードを駆使した現金化にも幅広く対応しています。
これにより、いま現在クレジットカードを持っていない、という方でも即日で現金を手にすることが可能になりました。

ただし、これだけでは本当に利用価値のある業者なのか、判断はまだできないでしょう。
その他の要素についても見ていきましょう。

ユーウォレットの換金率は、公式サイトの表によれば88％～最大で98％です。

ただし、最低保証が90％とのことなので、実際は90％～98％ということになるでしょう。
この数字自体は他社と比較しても一般的であり、決して損をするような数値ではないです。
しかし、気になる点がいくつかありました。

ユーウォレットの換金率も、他社と同様に決済金額によって変動するシステムです。
換金率表によると、最低ラインが「3万円～5万円」となっています。
つまり、3万円未満の現金化には対応していないということ。少額での利用には向いてなさそうです。

公式サイトには「1億円以上の現金化にも対応」と書いてありますが、そんな額のショッピング枠を持つ人は、そもそもクレジットカード現金化を利用するわけがありません。
不必要な煽りと言えるでしょう。

最低保証が90％とあるのに、なぜか換金率表では88％～の表記になっています。
また、最大の98％となる利用額は1,000万円～と、こちらもまた現実的ではない金額となっています。
わかりにくく、あまり意味のない換金率表と言わざるを得ません。

ユーウォレットのクレジットカード現金化を利用する流れについては、特に変わったところはありません。
一般的な現金化手順と言えます。

ユーウォレット公式サイトにある専用のフォームにて、必要事項を記入して送信します。
あらかじめ必要事項を送れる分、電話よりもスムーズです。

ユーウォレット側から電話がかかってきます。
必要になる金額や希望の支払い方法などのヒアリングの後、換金率や手数料についての説明があります。
内容に納得ができたら、顔写真付きの身分証の画像をSMSで送信し、本人確認を済ませます。

希望金額に適した商品をクレジットカードで購入します。
商品は実際に自宅に送られたりすることはないため、同居している家族に現金化の利用が発覚するようなこともありません。

あらかじめ指定した振込先の口座に現金が振り込まれます。
④が完了してから振り込まれるまでの最短時間が5分程度です。
①～④だと最低30分程度は見ておく必要があります。

ユーウォレットには、他社にはない独自のサポートシステムがあります。
具体的には以下の3つ。

クレジットカード現金化で高額な商品を購入すると、稀にカード会社から利用内容の確認が入る場合があります。
こういった事態に備え、ユーウォレットでは適切な対応をあらかじめ指示するサポートを行っています。

ユーウォレットには「お客様スコア」というシステムがあり、2回目以降の利用でそのスコアがアップしていきます。
スコアに応じて換金率や入金スピードの優遇が受けられるようになります。

法人や事業者が利用する際に、クレジットカード現金化で決済した金額が経費として計上できる形になるようサポートします。
必要に応じて領収証や請求書の発行にも対応します。

営業時間については平日で9:00～18:00、土日祝日は9:00～17:00とかなり短めなので注意が必要です。
時間外での申込に関しては対応が翌日以降となってしまうため、夜間の利用には適していません。

匿名掲示板は業者の悪評がないかをチェックするのに便利ですので、今回はYahoo！知恵袋でユーウォレットの情報がないかを確認してみました。

知恵袋で「ユーウォレット」を検索したところ、該当する話題は一つもありませんでした。
話題にあがっていない、ということはユーウォレットの知名度がそこまで高くないため、というのもありますが、少なくとも詐欺業者のような危険性もないと言えます。

ユーウォレットはすでに13年以上運営をしているため、過去に悪質なことをしていればなにかしら不満などの痕跡が残るはずです。
それがない、ということは健全な運営を続けている裏付けとも言えるのです。