ソニックマネー現金化までの流れや、注意しないといけない点

ソニック(Sonic)とは、｢音波の｣、｢音速の｣という意味。
名称からも想像できるとおり、ソニックマネーはスピーディーな現金化を売りにしたクレジットカード現金化業者であり、入金までにかかる時間は最短で3分です。

クレジットカード現金化は、そもそも緊急でお金が必要になった際に利用されるものであり、それを各業者も重々理解しています。
だからこそ、各業者ともに振り込みスピードの速さをアピールしているのですが、「実際に利用してみたところかなり待たされた」ということも珍しくありません。

ソニックマネーは、とにかくスピードを重視して対応スタッフを揃え、余計な手続きや確認作業を可能な限り削減しています。
とにかく早く手続きを進めて欲しい方に向いている業者と言えるでしょう。

初回利用時は本人確認（これだけは省くわけにはいかないため）があるので、さすがに3分とはいきませんが、それでも10分程度での振込完了が見込めます。他社よりもかなり速いのは間違いありません。

換金率は91.0～99.2％となっており、数字上は利用額に関係なくかなりの高水準です。
決済額に応じてシンプルに換金率が決まる形になっておりますが、この数字で計算した金額がそのまま振り込まれるわけではないので注意が必要です。

実際のところは、利用額に対しての換金率で割り出された金額から、さらに手数料や振込手数料などの実費が引かれることとなります。
その割合は残念ながらホームページ上では確認できませんが、ソニックマネーについて法外な手数料と取られた、といった悪い評判は見かけませんので、常識の範囲内と考えて大丈夫でしょう。

なお、利用にあたっての下限額は5,500円となっており、それ以下の金額での現金化はできないので注意しましょう。
上限については特に設定はなく、クレジットカードにおけるショッピング枠の範囲内であればいくらでも可能です。

ソニックマネーは、主要クレジットカードブランドすべてに対応しています。
これは当たり前のように思われているところもありますが、決してそのようなことはありません。

特にアメックスやダイナースのクレジットカードでは、そもそも現金化ができないという業者も珍しくありません。
せっかく申し込んだのに、カードの銘柄のせいで振り出しに…という心配がない点も、ソニックマネーの強みです。

またそれと同時に、振込先として指定する金融機関の口座、これに関してもソニックマネーではすべてに対応しています。
「信用金庫やネットバンクの口座には振り込めない」という業者も中にはいますので、確認が面倒な方はソニックマネーを選んでおけば安泰です。

初めから現金化を目的としてクレジットカード決済を行うことは、各カード会社の規約に違反する行為となります。
であるからこそ、現金化目的ではなくあくまで普通のショッピングと商品買取が行われているように取引を進めるようにすることが大事で、それこそ現金化業者の腕が試される部分にもなります。

ソニックマネーは過去に利用者がカード停止になるようなトラブルを一度も起こしていません。
つまり、現金化目的であることをうまく隠しつつ手続きを進める手順を完璧に確立している、ということです。

また、利用者自身の個人情報や利用事実に関する守秘も徹底しています。職場への在籍確認や自宅へ郵送物が届くことも絶対にありません。
誰にも知られずに現金化をしたい、という方にもおすすめです。

怪しい悪徳業者を万が一利用してしまうと、こういった個人情報が簡単に流出してしまいます。
現金化を使った直後から、闇金からの営業がくるようになった、という話もよく聞くので、信頼できる業者を選ぶことが大事です。

公式ページによると、他社からの乗り換えで換金率が通常よりも優遇されるようです。
残念ながら、具体的に何％UPするかなどについては記載がないため、申込時に問い合わせる必要があります。

仮に他社での利用歴がなく、ソニックマネーでのクレジットカード現金化が完全に初めてであったとしても、とりあえず「乗り換え」ということで話してみる価値はありそうです。

最短3分のスピード感が売りのソニックマネーですが、時間外の申し込みについては翌日の振り込み対応となってしまうようです。
具体的には、営業終了1時間前である19時が即日振込の最終受付時間となっています。

公式ページのWEBフォーム自体は24時間受付となっているものの、振り込みについては時間制限があるので注意しましょう。
また、ホームページ上に電話番号は記載されておらず、受付は基本的に申込フォームからとなります。

ソニックマネーが他社と比べて利用価値のある業者なのか、端的にわかるように比較してみました。

御覧いただければわかる通り、あらゆる面でソニックマネーが比較対象である和光クレジットよりも優れていることがわかります。
特に換金率の差は顕著であり、最大で約5％も違ってくるとなると、現金化した際に手元に残る金額が大きく変わってくる可能性が高いです。
このように、余裕があれば検討中の業者をいくつかの項目で比較してみるとよいでしょう。