あっとマネーでクレジットカード現金化サービス【魅力・口コミ・危険性etc.】

急に現金が必要になった！

そんな場面で役に立つクレジットカード現金化ですが、キャッシングとの違いと言えば審査がなく、スマホとクレジットカードさえあればすぐにでも利用できる点に尽きるでしょう。

あっとマネーもスマホだけで完結するスピーディーな取引を売りにしたクレジットカード現金化業者の一つです。
ただし、いくら早くて簡単と言ってもそれだけで現金化を任せる業者を決めることはできません。
換金率や手数料など、最終的に手元に残る金額に直結する要素についてもしっかり確認しておきましょう。

あっとマネーの最大換金率は99.8%と非常に高い設定となっていますが、これは100万円以上の現金化をするプランで適用される数字です。
実際にそれだけの金額で利用する予定の方にとってはかなりのプラス要素となりますが、全員がそこまでの高額利用をするわけではありません。他の金額帯での換金率も確認しておきましょう。

プラン１（1万円～10万円未満）での換金率が通常であれば91%のところ、現在は94%まで引き上げられているようです。
換金率の最低値が94%というのは、現在のクレジットカード現金化業界ではおそらく一番高いのではないでしょうか。

ただし、クレジットカード現金化を利用して最終的に手元に残る金額は、換金率のみで決まるわけではありません。
そこから引かれる手数料の割合によっても大きく変わってくるのです。

いくら換金率が高くても、その後に差し引かれる手数料が高ければ意味がありません。
あっとマネーの手数料は、ホームページ上に0円と記載されていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

あっとマネーの公式ホームページ上には、「各種手数料0円」と記載されています。
換金率で算出された金額から一切差し引かれることなく、そのまま入金されるのだとすれば、これはクレジットカード現金化業界でも前例がない革命的な仕組みだと言えます。
それと同時に、換金率の面で敵う存在は皆無であり、迷うことなくあっとマネーを選べばよい、と結論付けることさえできるでしょう。

しかし、残念ながら現実はそう甘くはありません。
たしかに不透明な名目での手数料はかかりませんが、消費税や振込手数料といった実費はしっかり差し引かれます。
それらを考慮した上で、換金率94%で現金化をした場合に最終的に残る金額は、おおよそ85%弱といったところでしょう。

がっかりしてしまうかもしれませんが、それでもクレジットカード現金化業者としては限界まで利益を削り、少しでも利用者に還元しようという姿勢が見える優良設定だと言えます。

次に、あっとマネーでクレジットカード現金化をした場合に、どれくらいの時間で振込まで完了するかについても確認しておきます。
最短3分という記載がありますが、これは申し込みやその他手続き、クレジットカード決済までが完了したところから最短3分という意味です。
初回利用時には本人確認などもあるため、トータルで20分程度が目安となります。クレジットカード現金化業者としては平均的といったところでしょう。

また、利用金額が大きくなるにつれて、振込にかかる時間も延びるようです。少額なら最短3分のところが、100万円以上の決済となれば30分程度かかるとのことです。
これは金額が大きい分、確認作業をより慎重に行っているためだと思われますが、利用者としては待つ時間が長くなるだけ不安にもつながるものです。

その点においては、あっとマネーよりも運営実績が長く、より多くの現金化を手掛けてきたリリーフであれば、金額の多寡に関わらず安定したスピード対応が見込めます。
より安定したスピード対応をお望みの方は、リリーフの詳細ページもチェックしてみてはいかがでしょうか。

結論として、あっとマネーは優良なクレジットカード現金化業者の一つであり、利用してもまったく問題はありません。

ただし、手数料は0円と言いながらも実質は他社と大差なく、振込スピードに関しては金額が大きくなるにつれて遅くなるというデメリットも見受けられます。
10万円以下の少額で利用する方であれば、そこまで深く考える必要もありませんが、それ以上の金額での現金化をお考えの方にはやや不向きかもしれません。