記載されている換金率は本当なの?

アマギフ買取とクレカ現金化、どっちの方が換金率が高いんですか?

その質問については、私が実際にクレカ現金化を利用して調査した結果を紹介しよう!

クレカ現金化業者をネットで探してみると「換金率98%」など非常に良心的に思える数値を前面にうち出しているサイトをよく見かけます。
中には“99%超え”という、“非常”を通り越して“異常”とも言える高い換金率を謳っている業者も珍しくありません。

この換金率で現金化できるのならば、利用者にとってはたいへんありがたいサービスでしょう。
低金利だけど厳しい審査のある銀行の融資などをわざわざ検討する必要もありません。

しかし、本当に99%なんかで換金してもらえるのでしょうか?
元金券ショップ店長の経験から言わせていただきますと「ありえません」

10,000円分のショッピング枠をそっくり99%で換金すると、業者側の利益は100円となります(あくまで単純計算)。
仮にいくら薄利多売だとしても、各種手数料、通信費、人件費、店舗運営費などを賄えるとは思えませんよね。

ただ、業務内容としては10,000円分の取引だろうと1,000,000円分だろうと労力や経費はさほど変わりません。
1,000,000円分の取引であれば、10,000円の利益となります。この場合、業者としては旨味が大いにあります。
しかし、1,000,000円分ものショッピング枠を自由に使える層(ゴールドカード所有者)が、
リスクあるクレカ現金化サービスを使うのか?と言ったら、それは現実的ではありません。
そもそも請求される手数料も相当な額になりますし、リスクどころかカード会社に厳重警戒されますので、特殊な事情でもなければ選択肢に入れることはないでしょう。

クレカ現金化実質換金率

アマギフ買取と正当な比較をするために、クレジットカード現金化についても実際に利用して調査しました。

クレジットカード現金化の実質換金率

今回調査したすべてのクレカ現金化業者で、記載額と実際に振り込まれた金額に差異がありました。

A社98%→実質換金率 約66%
B社98.8%→実質換金率 約69.8%
C社90%→実質換金率 約72%
(すべて100,000円分の利用)

最も大きいものでおよそ32%も引き下げられてしまいました。
100,000円のショッピング枠で、66,000円の現金を購入した形です。当然ですが、次月以降にカード会社から100,000円+α分の請求が来ます。

取材のための必要経費とは言え、さすがにこれ以上の出費は賢明ではありません。
比較的知名度のある業者を選んだ上での結果でしたので、この結果を水準と判断し、3社のみの調査とさせていただきました。ご了承ください。

引き下げられた理由については
「消費税」「手数料」「カードの種類」「取引金額」
といったものでした。消費税に関しては理解はできます。しかしその他については全て不明瞭な内容でした。
利益をだして会社を運営していかなくてはならないのは当然のことではありますが、ここまで実質換金率と相違がある数値をデカデカと謳っているのは、広告としていかがなものでしょう?

クレカ現金化のサイトに書かれている換金率は、あくまで不可能にも近い条件が重なった場合のものですので、
クレジットカード現金化の実質換金率は66~85%あたりとなります。

アマギフ買取表示通りの換金率

電卓と現金

Amazonギフト券買取の場合、優良業者であればサイトに記載されている換金率情報から手数料などを引かれることなく、その通りの金額が入金される仕組みとなっていますので、イコール実質換金率と考えて良いでしょう。

したがいまして、実質数値につきましては各業者のサイトでリアルタイムな換金率を確認することができます。
調査時の平均値としましては、アマゾンギフト券買取の実質換金率は85~93%となっています。

注意点としては、換金率が変動する性質を持っていますので、タイミングによっては損得が生じる可能性があります。
これは金券ショップの商品券や金券、また金・銀などの貴金属、為替取引などと同様の性質です。
ただ、Amazonギフト券の場合は比較的レートが安定しており、大幅な下落も少ないので、そこまで慎重になる必要はないと言えますが、この特徴があるということは理解しておきましょう。

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プロ下す結論!

換金率比較においてのプロのジャッジイメージ

危険度トップクラスとも言われるクレジットカード現金化ですが、そのリスクの割には換金率が低く、あえて利用するメリットは無いというのが当方の率直な見解です。
(危険性については「安全性比較」のページをご覧ください)

勢いは衰えたと言えども、現在でも多くの業者がクレジットカード現金化を行っています。昔からある現金化手段としての知名度と誇大な広告で利用者を得ているのでしょう。
クレカ現金化をもし利用するのであれば、広告を鵜呑みにせず事前に正しい換金率を確認し、いくら入金されるのかの確約をとるなど慎重に選ぶことが絶対条件になります。

Amazonギフト券買取サービスの方が明瞭かつ高い換金率で現金化可能となっていますので、クレジットカード現金化に特別なこだわりがあるのであれば別ですが、素直にアマギフを選択したほうが賢明でしょう。

Amazonギフト券買取サービスの方が明瞭かつ高い換金率で現金化ができる。クレジットカード現金化に特別なこだわりがあれば別だが、素直にアマギフを選択した方が賢明といえる!

換金率で選ぶならここだ!
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