クレカ現金化とアマギフ買取を
徹底比較!

- 1.よくある5つの質問
- 2.換金率を比較
- 3.スピード対決
- 4.安全性について
- 5.利用者層の違い
- 6.資金調達にマッチするのは
- 7.クレジットカード現金化の仕組み
かつてクレジットカードのショッピング枠を現金化する方法としてよく使われていたのが、その名もズバリの「クレジットカード現金化」と言われるサービスでした。
同業の金券屋でも取り扱っているショップさんもありましたが、だいぶ減った印象があります。
そもそもグレーな取引内容であったため危険性も高く、利用者からも「怪しいことは承知で仕方なく使ってしまった」といった声も多く聞かれていました。
実際その結果、カード会社に現金化の事実がバレてしまい強制解約させられてしまった方も少なくはありません。
それだけではなく、闇金業者が運営しているケースが非常に多く、詐欺被害が頻発している点も問題視されています。
一方で、実質的にショッピング枠の現金化ができてしまう「Amazonギフト券買取」は安全に現金調達ができる手段と言われ、支持を集めています。その違いとは何なのでしょうか?
安全性だけでなく、換金率やサービス内容について総合的に両者を比較してみましょう。
クレジットカード現金化よくある質問
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Q クレジットカード現金化とは何ですか?
クレジットカードの「ショッピング枠」にて商品を購入→換金することで現金を得る手法です。厳密にはAmazonギフト券買取もクレジットカード現金化手法の一種と言えますが、アマギフ買取には一般的な売却も含まれるため、必ずしも現金化目的で利用されているとは言えません。
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Q なぜキャッシング枠を使わないの?
ショッピング枠のみのクレジットカードであれば比較的簡単に作ることができるため、利用のハードルが低いという特徴があります。また、ショッピング枠の利用は信用情報に記載されないため、ローン審査を控えている場合などに選ばれることもあります。
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Q Amazonギフト券買取とは何が違うの?
Amazonギフト券を現金化する場合は、当然ですがAmazonギフト券を事前に購入しなければなりません。そのため、アマギフ買取の場合は従来のクレジットカード現金化に比べると1つ手順が増えることになります。
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Q 換金率はどのように異なりますか?
業者によってまちまちですが、両者共に80~90%で推移しています。ただし、Amazonギフト券の方が相場が安定している傾向が見られます。
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Q クレジットカード現金化は違法なのですか?
クレジットカード現金化という行為そのものは違法ではありません。しかし、商品の授受が伴っていない場合や著しく高い換金率設定(換金率が低い)場合は出資法違反、貸金業法違反等に問われる場合があります。
換金率

クレジットカード現金化では「99%」など異常とも言える高い換金率を掲示している業者を多く見かけます。
リスクある取引なので高くて当然と捉えることもできますが、それにしても良すぎる条件です。
アマギフ買取の場合は、たいてい毎日リアルタイムのレートが表示されていますが、90%前後といったところ。大きな差があるように見えますが、はたして両者の実質的な換金率はどうなのでしょうか。
スピード

アマギフ買取やクレジットカード現金化で現金調達を行う方に多いのが
「急ぎでお金が必要になった」というケースです。
審査があり入金までに時間のかかる銀行や消費者金融では間に合わない場合でも、非常に頼りになるサービスです。
どちらのサービスもスピード入金が特徴となっていますが、急な入用の際に有利なのははたしてどちらなのでしょうか。
振込までの手順を追いながら、比較・解説します。
安全性

ショッピング枠を現金化する行為は、カード会社に禁じられていますので当然リスクは伴います。
「危険なクレジットカード現金化」「安全なアマギフ買取」と言われていますが、具体的にはどういった違いがあるのでしょうか?
両者の安全性を比較するとともに、認識しておかなくてはならないリスクについて、実際に起こってしまった事件の実例をご紹介しながら解説します。
利用者層

現金化サービスは個人のみならず法人の資金調達でも使われています。
また、職業や収入は問われず、クレジットカードさえ持っていれば利用可能なので、ユーザー層は老若男女幅広くなっています。
現金調達とショッピング枠というワードは重なるものの、全く異なる性格をもった両者。
それぞれどのようなニーズに使われているのかを徹底比較します。
法人・事業者の資金調達

事業運営するにあたり避けては通れない「つなぎ資金」や「運転資金」にあてるための現金調達が必要になった時でも、両サービスともに大口対応をしている業者がありますので、金策の選択肢に入れることができます。
特に、個人事業主の緊急の出費事案の際には助け舟になることも。
法人や事業主にとって、条件や換金率、節税の面でどちらが有利なのかを詳しく比較検証します。
クレジットカード現金化の仕組み

クレジットカード現金化業者のサイトを見てみると「即日振込!」「分割・リボOK」など、まるで金融機関のホームページを見ているような感覚になりますが、クレジットカード現金化業者は「貸金業」の営業許可を取得していません。
そもそもクレジットカード現金化業者の摘発事例のほとんどは「実質的な貸金業を営んでいたことによる無許可営業(いわゆるヤミ金)」によるものです。
つまり許可を取得し適切に運営しているのであれば問題無いのですが、貸金業登録をするには資産要件や人的要件(貸金業務取扱主任者の設置など)をクリアしなければなりませんので、クレジットカード現金化という方法を取らざるを得ないのです。
買取という体裁

上記の理由から、クレジットカード現金化では「金銭の貸付」ではなく「商品買取によって代金を支払っている」という体裁を採ります。
例えば、店舗型のクレジットカード現金化サービスをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。
店舗型での取引の場合「(1)店頭のガラスケースに並べられている金券やチケットをクレジットカードで購入」「(2)購入した金券をその場ですぐに買い取ってもらう」という流れで現金化します。(例:10万円分の金券を購入し8万円で買い取ってもらう等)
上記が一般的なクレジットカード現金化のスキームとなるのですが、店舗型とは異なり、WEB型サービスでは取引の流れが不透明です。
クレジットカード現金化のサイトを見ても「買取」というワードはほぼみかけることがなく利用者側も把握できていないケースが大半ではないでしょうか。
買取すら行わない

しかし、最近では「キャッシュバック方式」という取引が現在では主流になっており、例えば「(1)商品を購入させる」「(2)キャッシュバックという名目で代金を振り込む」といった方法を採る業者が増えてきています。(商品については「情報商材」や「石」といった実体や価値が無いものが使われることが多く、キャッシュバックの要件はレビューや口コミ投稿をする等が一般的)
キャッシュバック方式については違法性が特に高く摘発されたクレジットカード現金化業者のほとんどはキャッシュバック方式を採用していた業者です。
つまり、商品の授受が伴わない取引であり、実質的にはお金の貸し借りであったと認定される可能性が高く、延いては違法な取引(業として金銭を貸し付けるのであれば貸金業登録が必要)となる可能性が高いということになります。
キャッシュバック方式は非推奨

万が一違法なクレジットカード現金化業者を利用してしまっても、利用者側が捕まるということはありません。
しかしながら、違法な手口を使っている業者は「換金率表記で嘘を付く」「対応が遅い」といったトラブルに発展する恐れがあるため、利用は避けた方が良いでしょう。
もちろんクレジットカード現金化自体を避けた方が良いのは言うまでもありませんが、どうしても利用するのであればキャッシュバック方式のサービスは避けるようにしてください。
当サイトでは悪徳又は違法なサービスの撲滅に取り組んでおりますので、万が一被害に遭われた際はお問い合わせよりご連絡ください。