フローギフトは長年手つかずで放置され続けているアマゾンギフト券買取業者です。

フローギフトについての調査メモを見てみると、「サービス評価0点」と記されております。
また、「運営実態不明」、「サイトバグあり・最終更新2015年」とも書かれており、早々に調査対象から除外した記憶があります。

しかし、こうした業者に関しての情報を発信することも当サイトの意義であるとも感じておりますので、
改めてチェックし、実態を公開したいと思います。

正直、現在運用が続けられているかも怪しいほどで、この業者にAmazonギフト券の買取を依頼する人はまずいないのではないでしょうか？

その理由の1つ目は、公式サイトに表示エラーが出ており正常に見れる状態ではないのです。
こんな状態はすぐにでも解消されるべきなのに、数ヶ月以上も放置されています。
運営会社は公式サイトの状態を知らないのか？それとも修正出来る人がいないのか？
どちらにしても大問題であり、運営企業として失格です。

もう1つは、運営会社の名前が記載されておらず、古物商許可証の記載もないことです。
無許可で行っている可能性も無きにしもあらずですが、それ以前にそもそもサイトの内容の多くがまともに表示されていないので、記載の有無についての正確な判断すらできません…

Amazonギフト券の買取で、ユーザーにとって重要な情報のひとつが「換金率」についてのことですが、フローギフトには最大値しか記載されていません。
悪徳業者によくある「実現しない最大換金率」を記載している可能性が高く、疑心暗鬼にさせてくる内容です。

一応、表示内容を解説させていただきますと、Eメールタイプ、カードタイプ、印刷タイプ、どれも最大で87%となっています。
買取金額によって変動するのか、別の要素で換金率が変わるのか一切分かりません。
最大87%ということは、10%でも20%でもあり得るということです。
（さすがにまともな業者でしたらそこまで極端な数値をつけるようなことはありませんが、フローギフトのような怪しい業者であれば十分にありえます）

いずれにせよ、かなりの低換金率になる恐れもあるので、フローギフトには警戒した方が良いです。

事業参入を模索する上での反面教師としては参考になるかもしれませんが、それにしても酷すぎて使い道がないな…と思ってしまいます。

換金率の記載については目を瞑ったとしても、サイトエラーを長期放置しているのはあり得ません。
ブログの更新も2015年で止まっているため、運営会社が居ない可能性すらあります。

しかし、インターネットのテクニカルに長けていないだけで、まさかの超優良業者という可能性もゼロではありません。
そこで、実際に利用して調査しようとお問い合わせフォームを踏んでみると奇妙なことが起こりました！

「よくある質問」ページのQ&A文中にある“こちらのページから、お気軽にお問い合わせください。”のリンクから入ると、
「アマテラamatera.co.jp」という他の買取業者のお問い合わせフォームに飛ばされるのです。

アマテラとは電話番号が酷似しておりますが、会社所在地は全く異なる住所となっています
「アマテラ」の運営会社は「バイカ」なども手掛ける株式会社七福堂。
しかし七福堂の公式ページには「フローギフト」に関する運営情報はありません。
七福堂はWEBサービスやITソリューション事業をメインに行う企業ですので、
これはあくまで推測の域を出ませんが、もしかするとフローギフトのサイト制作や管理を委託されているのかもしれません。

このように実態どころか、運営自体が崩壊しているような現状ですので、
さすがに実際使って検証するまでもないと判断しました。
したがいまして、詐欺行為の有無などを確認できたわけではありませんが、サービス業者としては問題外です。
ただでさえ、古物取引では身分証の提示が行われますし、信用が重要となる取引。
フローギフトは全く信用を置けない状況ですので、利用を避けるべき業者として悪徳認定します。

当サイトではフローギフトを実際にご利用された皆さまからの口コミレビューを募集しております。
ご協力頂ける方はこちらを参照してください。