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悪徳詐欺事例

このページでは、クレジットカード現金化における悪徳業者による詐欺被害の実例を、被害者の方たちの声を基にご紹介いたします。
実例を知ることにより詐欺被害を未然に防ぐことができるようになります。

「ホームページに『換金率95%』というところに惹かれて契約をしたのですが、実際にもらえたのが60%くらいでした。
事務手数料や審査料ということでいろいろ引かれてしまい、不満はあったのですが、とにかく現金がそのときはすぐに必要だったので渋々それでOKしてしまいました。
あとでよく調べたら相場よりもだいぶ低くてショックを受けました…審査料なんてものも本来ないみたいなのでもっとよく調べてから使うべきでした。」

「クレジットカード現金化の換金率の相場はだいたい80%くらいだと知っていたので、75%と言われたときに断ろうとしたんです。
そうしたら急に電話越しですが相手の態度が変わって、
『もう申し込みも済んでるし、いまさら断るならキャンセル料を払え!』
とものすごい剣幕で脅されました。
本来払う必要のないものなんだと思いつつも、『電話番号からいくらでも追いかけることが出来る』『すぐに払わないと迷惑料が加算される』などと捲し立てられ、結局払ってしまいました。」

「いくつか業者にあたってはいたのですが、どこも手続きが面倒で…いま思えばどれも当然の手順だったのですが、それすらも面倒だった僕は『最短5分で振込可能!』という謳い文句に食いつきました。
するとそこはとにかくスピード重視でやっているのが売りだということで、まず先に決済をして、その後に現金の振込をするということで、電話して2~3分くらいでカード決済をしました。
決済が終わって再度電話をしたのですが繋がらなくなっていて、そこで初めて騙されたことに気づいたのです。本当に焦ってもいいことはないです。」

「アルバイトをしてるのですが、友達と遊んだり、服を買ったりしすぎてお金がなくて、キャッシングと同じような軽い気持ちで使おうと思ったんです。
電話で問い合わせると男の人が出て、なんか応対もちょっと雑でちょっと怖い感じがしたんです。
だから途中でやっぱりやめました。ちょうどその後くらいから、闇金っぽいところからのDMや電話がくるようになって…
もしかすると現金化の問い合わせのときに聞かれた個人情報が悪用されているんじゃないかってすごい心配です。」
以上ご紹介させていただいた被害者の方々の事例はごく一部のものです。
実際にはこの他にも、業者にカード情報を知られて勝手に決済をされてしまったなど、さらにひどいケースもあるようです。
このような悪徳業者が存在することを忘れずに、クレジットカード現金化を利用する際は事前の下調べをしっかりして、個人情報の扱いにも細心の注意を払っていく必要があります。
その他の詐欺手口

被害者達の声を中心に詐欺実例をご紹介しましたが、悪徳業者の恐るべき手口はまだまだあります。
中には電話で問い合わせをした時点で巻き込まれてしまっているものや、気がつかないうちに被害に遭っているものなど、その手口は悪質かつ巧妙なものばかりです。
悪徳業者によるその他の手口をご紹介します。
業者とのやりとりの過程でもしも思い当たる節が少しでもある場合は、速やかに手を引きましょう。
ケース①振り込め詐欺被害

最近テレビのニュースなどで良く耳にする「振り込め詐欺」ですが、被害に遭う人の大半は判断力の衰えた老人か、「自分だけは大丈夫」と深く考えずに楽観してしまっている人です。
悪徳業者の中には、クレジットカード現金化を窓口とした振り込め詐欺グループも存在します。
彼らは現金に困り、切羽詰まって余裕が無い利用者を巧みに誘導し、搾り取ろうとしてきます。
一度現金化をさせた後、「もっと現金をもらえる」「再処理が必要」など、その状況に応じて様々な理由を付け、たったいま手にした現金を自分達に振り込ませようとしてきます。
「こんな馬鹿な話に引っかかるやつが本当にいるのか!?」
大抵の方がそう考えると思います。
しかし、実際にこのような被害に遭う方はたくさんいます。
現金に困って正常な判断ができなくなっているからです。
とにかく、「自分だけは大丈夫!」なんて考えている方が一番危ないのです。
クレジットカード現金化を利用後、業者側から連絡が来ることはほぼありません。繰り返しサービスの紹介などに託けて連絡してくる業者には注意した方がいいでしょう。
ケース②闇金に直行

これもクレジットカード現金化を隠れ蓑にして、最初から闇金に引きこもうとする手口です。
クレジットカード現金化業者を装うためのホームページなどを用意して、まず利用者から問い合わせをさせます。
問い合わせ、または現金化の申し込みがあると、その利用者に対して
「当社ではこのカードは使えないので、使える業者を紹介します」
「審査に落ちてしまったので利用できない。でも、審査の甘いところを紹介します」
などと言って横流しします。
そこで紹介された先はクレジットカード現金化の業者ではなく、闇金。。。
普通であれば闇金だと気づいた時点で手を引きますが、クレジットカード現金化を使う人のほとんどが現金に困っていて、正常な判断ができなくなっています。
そのため、闇金であってもとりあえず現金さえ手に入るなら…と手を出してしまいます。危ないとはわかっていても目の前の現金の魅力に負けてしまうのです。
一度手を出したら最後、年利何百、何千といった暴利を巻き上げられます。
利息だけを払い続けることになり泥沼から抜け出せなくなるのです。
ケース③個人情報の詐取

なにかと個人情報に気を使う時代になりました。クレジットの決済など、お金に関わることもオンライン化していく中で、これは必然の流れだと言えます。
そうなると、今まで以上に個人情報は厳重に扱い、大事にする必要性が生まれます。
逆に言うと個人情報のリストは、業界を問わず企業側からしたら非常に価値のあるものとなります。
その個人情報が思わぬところで抜き取られているケースがあります。
ホームページの問い合わせフォームに入力した情報が、悪徳業者によって闇金などに流されてしまったりするようです。
被害に遭わないために
まだまだある悪徳業者の手口ですが、とにかくその被害に遭わないようにするためには
事前に業者のことを入念に調べる
自分を過信しないで、慎重に
個人情報を安易に渡さない
以上のことに細心の注意を払うしかありません。
