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ブラックカードとは

一部の富裕層だけが持つことを許されるクレジットカード、それがブラックカードです。
選ばれた者しか持てない、持っているだけで周囲の尊敬を集める、まさに財力の象徴とも言えます。
ブラックカードを持ちたいと夢見る人も少なく無いでしょう。
そんなブラックカードを中心に、クレジットカードのグレードについて様々な情報を集めてみました。
ブラックカードを持つための条件

では、そもそもブラックカードを手にするための条件とは何なのでしょうか?
まず大前提として、年収が1000万から2000万程度ないと持てないとされています。
されている、という曖昧な表現になっているのは、ブラックカードの所持に必要な年収は、具体的な金額が公表されていないからです。
次に、クレジットカードを利用した履歴も重視されます。
毎月1万円利用する人と、100万円利用する人では、カード会社からの評価に雲泥の差がでます。
当然ながら、後者に対してブラックカードへのインビテーションが送られることになります。
クレジットカードを持っている個人のステータスも重要です。
違法な仕事でお金を稼いでいることが発覚すれば、ブラックカードを持つ資格は剥奪されます。
年収だけでもダメですし、大金を使っていれば良い訳でもありません。
社会的信用のあるお金持ちのみ、ブラックカードを持つ資格を得ることができるのです。
自営業でもブラックカードは作れる
本来、自営業は会社員に比べてカード発行時の審査は不利になります。
カード会社からすると、安定した収入が見込みづらいからです。
当サイト運営者の知人の場合、サラリーマンになった時に作ったカードを自営業に変更届を出したそうです。
安定収入を失うことになったため、クレジットカードの再審査も覚悟したようなのですが、実際には年収を聞かれることもなく、限度額200万円のゴールドカードはそのまま利用できたそうです。
税金対策もあって年収100万円程度の確定申告しかしていなかったようですが、3年後にはブラックカードのインビテーションが届いたそうです。
長年同じカードを使い続けたことと、利用金額が多かったことがカード会社から評価されたのかもしれません。
ほかにも、安定した収入の一切ない個人投資家に、世界最高峰カードであるアメックスセンチュリオンカードのインビテーションが届いた、という事例もあります。
つまり、年収や肩書よりも実際の利用状況の方が重視される傾向にある、ということです。
ゴールドカードなら20代でも持つことが可能

ゴールドカードは、ブラックカードほどではないにしろ、一般よりはランクの高いクレジットカードです。
カードのデザインも金色に輝くオシャレなものになり、見る人の目を惹くものです。
サービスや還元率、その他特典も一般的なクレジットカードよりも充実しています。
そんなゴールドカードですが、実は20代でも持つことが可能です。有名なのはヤングゴールドカードです。
ヤングゴールドカードとは、20代の人だけに発行されるクレジットカードで、審査基準が少しだけ緩くなっているのです。
また、通常のゴールドカードよりも年会費が安く、金銭的な不利をカバーする役割があります。
ヤングゴールドカードのメリット
このようなヤングゴールドカードですが、様々なメリットが存在します。
一般的なクレジットカードであれば、ショッピング枠の利用上限は50万程度になります。
しかし、ゴールドカードは利用限度額の最低が50万から始まるのです。
他にも空港のラウンジを無料で使えるサービスを受けられたり、高級ホテルやレストランで割引を受けられたりします。
海外旅行などの保険も充実しており、リッチな気分を味わえるのは間違いありません。
ヤングゴールドカードを持ったまま30代を迎えれば、そのまま正規のゴールドカードへ昇格出来ます。
通常であれば厳しい信用調査が行われるのですが、それをスルーしてカードを手に出来るメリットは大きいです。
将来ゴールドカードを持ちたいと思っているなら、20代の内から手にするのも1つの手段でしょう。
ゴールドカードの上、プラチナやブラックカードを目指す人にもおすすめです。